なぜ英語の学習にChatGPTを使おうと思ったのか

このブログにたどり着いてくださった方の多くは中学生の頃から学校で英語を学んでいるはず。それにほとんどの方は最低でも6年間は英語を学んでいて、大学に進学した方は合わせて10年も英語を学んでいる。私は幸運なことに大学生のときにホームスティにも行かせてもらった。しかも、しょっちゅうお酒を飲みに行っていることもあり、10年以上前から英語を母国語とする友人が何人もいる。国内にいる人間としては英語を学ぶのに比較的恵まれた条件下にある方だと思う。

にもかかわらず、ほとんど英会話はできず、読書など到底不可能。社会人になってからも何度か英語の学習に取り組んだことがあったけれど、つまらなくてすぐ挫折。そんな中、ChatGPTのすごさに気づいた。ChatGPTは正確さこそ参考書や辞書にはかなわないが、文法や単語の意味の正確さはだいたい8割程度あれば日常会話や読書程度には実は十分ではないだろうか。契約、法律に関することや試験を除いて日本語に関しても私達はそんなに正確な言葉をつかっているわけはないし。

ChatGPTはこちらが望む文章をすぐに書いてくれる。日本語訳も作ってくれる。指示すればいくつもの例文を挙げてくれたり、重要な単語をリストアップしてくれたりする。分からなかったことを何度も説明し直してくれる。こんなChatGPTを活用すれば英語を楽に学べるのではないだろうか。